渡る世間は無情なほどに

選び放題のアラカルト

・無茶しすぎ現場選手権

 最近たくさんの現場に足を運ぶようになった。現場が好きで楽しくて、何よりも優先しているうちに、武勇伝とも言える無茶エピソードがチラホラ現れてきたので、ランキング形式でまとめてみたい(笑)。

 

5位:帝劇昼公演からの5限(2017)

 

 担当及び自分の誕生日につき、昼公演を確保。ちゃんとカテコでお祝いされてるのを確認した私は、駅へダッシュ。当ててくれた母は置き去りである(ちなみに某Jr.くんが附属高生なので、逆にダッシュしてるのかなあと思ったら、昼夜共に欠席だった)

 

4位:一時帰宅からのフラハ撮協(2017)

 

 一緒に行く子の家(神奈川)にお泊まりしてそのまま行くはずだった(と言うかお泊りの日程と被ったから申し込んでみたのが当たったの強くない?)。が、コンタクトを忘れ、1dayなので致命傷。一時帰宅すべく早くお暇して、地元のミスドで待っててもらった。自分の家から1番近い会場で良かったと思う。

 

 

番外編:JUMP夜公演翌日に直通始発でカウコングッズ

 

 もうそのまま水道橋いた方が良かったのでは?って思うほど、たった5時間ほどでカムバック。まあほんとに、家から1番近い会場でホント良かった(2回目)。というか、亀Pの団扇が欲しいのに、全然読めないからがんばって行ったのに、結局夜まで残ってたんだからちょっと泣きたくなったよね。

 

3位:持病級に膝が弱いのに大会翌日に立見席(2018)

 

 もうこれは!立見お断りの選択肢がないのが悪い!(一蹴)

 

2位:補講で1200m泳いで一時帰宅からの少クラ観覧(2014)

 

 前述の通り膝が弱いのだが、ちょうどその頃がピークで、膝にクッションを包帯で巻いて生活していた。そんなんでプールなんてできるかアホ!ってわけでサボり(休み)まくっていたら、一応診断書付きなのに(出してはいない)、治りかけで補講させられた。しかも補講日が少クラ収録日。最悪。ってなわけで部活をサボり、補講を泳ぎ、帰宅してシャワーを浴び、それから観覧。多分きっと補講なくても部活出てたかもしれないね、あの頃の私は若かった。

 

 

番外編2:ハニバタ開演5分前着席(2016)

 

 一応この年受験生だった。学校の夏講習に出席して駅のトイレで着替え、会場内ではなくTDC内のトイレに並ぶ。それからダッシュで入場したら席に着いたのが既に5分前だった話。でも5分もあれば手元の準備が余裕だったし、ソワソワが短い分気持ち的に楽だった気がする(ちなみにこれで味をしめた私はこの翌年、別のコンサートで席の準備をしてからトイレに行き3分前着席をやらかす)

 

1位:セクゾ仙台夜公演からの翌日NEWS静岡昼公演

 

 良い子は真似しないでください。っていうかここまで見事にかぶることって滅多にないと思いますけどね?とにかくこの教訓をブログに残しておきたいが故にこの記事を書き始めた。

 仙台セキスイの帰り、まずタクシーの方に行きたいのにバスの方に行ってしまったところから始まる(今後の皆様のためにざっくり書いておくとシャトルバスが上タクシーが下です)。間違えたと思って、でも当日券待ちもなあ…と思ってタクシーの方へ(これがまあかなり距離がある)。しかも降りながら雨が降り始めたのが致命傷。おかげでこの後リアルに震えて震えて仕方がなかった(仙台の4月の雨の夜は寒すぎた)。行く前にちゃんと調べていったけど、タクシーは言うほどバンバン来ません。乗ったタクシーの運転手さん、実はその日、会場と仙台駅(車で30分)しかしていないそう。多分会場と一番近い駅だけを往復してたら結構してると思うけどね…。とりあえず一回全部のタクシーが行っちゃうとしばらく音沙汰なしで待たされる。これが結構長い。もちろんタクシーもバスも全員を運ぶまで来てくれるみたい。けれども、タクシーを使い東京へ戻ろうとする方へ、日帰りは諦めたほうがいい。何せ、仙台駅から東京へ戻れる終電が22時前なのである。東京にいたら考えられないし、東海道新幹線だったらもうちょっと遅い気がする。とにかく仙台夜公演からの日帰りは無茶どころか無理!結局私は終電を逃すのが確定した21時過ぎの時点で、寒さに震える手でホテルを予約した(このホテルが駆け込みの割に安くて設備も満足だったので終電逃したのも思い出ってことにしているが、メンバーが普通に終電に乗ったという遭遇情報が出ていたのだけは許せない←)。まあこれ、母親とだったからできたことだし、とりあえず20歳になったらまずクレジットカードを作ろうと思う。

 普通の遠征ならこれで翌日ゆっくりして帰ってくればいいのだろうが、今回はそうはいかない。何せ翌日は静岡エコパに飛ばなければいけないのである(ほんとに家族そろって地方公演しか当たらないのやめてほしい)。始発の新幹線にのりまず東京に帰還、東京駅で弟を拾い今度は東海道新幹線へ。エコパは私が慣れっこなので、迷うことなく開場直前に会場に到着。だけどこういう時に限ってグッズ売り場って混んでるんだよね…。エコパは開園30分前に入れればトイレも行けるし大丈夫だと確信していたから、とりあえずグッズに並んだ。結局予定通りに30分前には入場できたし、トイレも行って5分前には着席ができた(番外編2からやっぱり余裕こいてる私)

 

 色々バカやってきたなって感じだけれども、もう若くないし(まだ若い)、もうちょっと遠征も楽しめたらいいなって思ってはいる。それが上手くいくかいかないかはまた別の話。とにかく「第2回無茶しすぎ現場選手権」なんて記事を書けちゃうことがないように気を付けたい(笑)。