渡る世間は無情なほどに

選び放題のアラカルト

・国民的Sexy

 2016年8月25日。全セクラバに衝撃をもたらした、あのふまけん雪解け記念日。皆が混乱し、とりあえずと山Pに感謝したあの日のことは、今でもしっかり覚えてるよ(まあ、その後自分が山Pにもハマるとは思ってなかったけど)

 

 喧嘩をしたわけでもなくただすれ違い、次第に離れていった当時の心境は、後に細かく語られることとなったが、画面越しの我々にも辛そうに見えた気がする。でも時折溢れ出るシンメ感が私は大好きで、そんなのもいいなって思ってた。

 

 あの日を境に溝がなくなったふまけんは、さらに表情豊かになって、その良い雰囲気がそのまんまSexyZoneの雰囲気となった気がする。

 

 さあ、行くぞ。若くして大きな試練を乗り越えた上、素敵な雰囲気となった彼ら5人は、もしかしたらこの先、トップアイドルになれるかもしれない。そう認識したのは、2017年の5thアニバーサリーツアー、5TAGEだった。

 

 この辺は、本旨とは異なるので割愛するが、以前の記事で、私は以前の記事でこんなことを言っている。

 

彼らの多くがアイドルヲタクだから、アイドルらしさとは何たるかを見事に理解して咀嚼して、それを表現しているんだよね。・Sexy"娘。"時代 - 渡る世間は無情なほどに

 

 特に、コンサートの演出等を引き受ける菊池風磨により身近なのは、嵐。それこそトップアイドル。そういうことなのかなって思う(どういうこと)

 

 そうは言っても、たかがヲタクの戯言。応援することで、1を2にも3にもできるが、0を1にすることが出来ない。まだかまだか、早く世間に見つかれ。そんな風にしながら、増えてきた個人仕事を少しずつ盛り上げていくうちにやってきたのが、24時間テレビ41だった。

 

 最初は嘘だと思った。まず発表早くない?って。でも早く発表することで、2018年のコンサートツアーを回りながらも、番組の準備だけでなく単発の冠番組もやらせてもらえたのは、本当に大きかった。

 

Sexy時代を創り出す 新しいAgeへ

 

 彼らはデビュー曲でそう歌うが、今年の24時間テレビの裏テーマと感じるぐらい、ピッタリだった。だから生放送中に歌うなんてやっぱり、感涙したよね。

 

 ハッシュタグもその一環かな。ってか!!!けんてぃーがタグを作ってくれて、聡ちゃんが使いやすいようにしてくれて、しょりマリは気ままに、でもたまに使ってみたり。マリちゃんは英語も教えてくれるね。そうやって新しいものを取り入れつつ、ふうまくんがしっかり「無理はしなくていい」と諭してくれる。個人ブログでこんなに協調してるグループってほかに見たことない…。

 

 話は逸れましたが(逸れすぎ)、今回の24時間テレビの目玉タグ、「#国民的Sexy」って、やっぱ素敵よね。彼らの考えるSexyを、まだ言葉では上手く表現出来ないけれど、色んな意味が含まれてて、色んな解釈ができて、また新たなSexyにつながって行く気がしたんだ。

 

 そんな24時間テレビのスタートは、2018年8月25日。あのふまけん記念日からちょうど2年。こうやって考えて、感情をまとめようとすると、どうしても泣きそうになるし、エモいとしか表現出来ない。

 

 EDの言葉、ひとつひとつが胸打たれた。弱さを認めることってとってもとっても難しいのに、5人それぞれが自分の弱いところを言葉にしたって言うのは、本当に泣けたよね。

 

 今の若い人に出来ない多くのことを、SexyZoneはしっかりやってくれる。その真っ直ぐさが、やっぱり好きでしかないし、もっともっと大きくなって欲しいなって思う。

 

本当に僕たちSexy Zoneは、嵐のような国民的スターとはほど遠いジャニーズの後輩の後輩です。Sexy Zone、24時間TV終了後の武道館で感謝のあいさつ【全文】 | マイナビニュース

 

  中島健人が終了後の挨拶で語った中に、こんな一文があった。ヲタクがどれだけいつか叶うと信じても、きっと彼らも目指してはいるのに、いつまでも謙虚な姿勢がまた彼らの魅力だと思う。

 

トップになりたいって夢絶対叶えようね

 

 この2日間、1番思い出したいつかの相葉雅紀のこの言葉。今のSexyZoneに重なる部分が大きかった。

 

 彼らは最初から、これがゴールじゃないと言っている。さあここから、新しい時代を、Sexy時代を創り出そう。彼らと、支える我々とで、出来ないことじゃないよ。5TAGEがSexy時代の幕開けだとしたら、この24時間テレビがSexy時代のスタートダッシュだと思う。

 

 今後のさらなる活躍を楽しみにしています。

 

 Sexy Thank You🌹