渡る世間は無情なほどに

選び放題のアラカルト

・Haters gonna hate.

 また久々に誕生日付近に公演入れるからファンレターを書こうとしていたら、到底本人に直接送る訳にはいかない内容になってしまったのでブログ用にアレンジしました。ついでに下書きにあった、最近色々思うことも込めて。

 

 ちなみに結果送ることにした内容も随分重い、ごめんな。

 

 


 蒼弥、17歳の誕生日おめでとう。同じだと知って勝手に一緒に歳を重ねながら、もう6回目の誕生日を迎えました。早いね。当時はアイドル誌に載ることすら少なくて、今なんて良い意味でも想像もしてなかった。

 

 

 例の発表があった前の日の夜、不安にかられてか実は、蒼弥がいなくなったら私はどうするんだろうって考えてた。

 

 そりゃ寂しいよ。どうやり過ごすかもわかんないよ。

 

 でもさ、一度は辞めることも考えた上で蒼弥が覚悟を決めたとき、その変わった逞しい姿を見たわたしも、上へ向かうお手伝いをする覚悟を決めたんだよね。そしてそれでも、いつかは辞めるかもしれないと蒼弥を応援するときに決めた覚悟を私は捨てることはしなかった。

 


 信じられるもの、信じたいもの、人それぞれだと思う。私が信じるのは蒼弥で、蒼弥の笑顔が糧になっている。ずっと笑ってろなんていう気は無いよ。ただ蒼弥が信じる道を自分で選んで欲しい。それがどんな結果になろうとも、私は貴方の味方です。

 

 

 

  そういえば、
 

 最近のヲタクを見ていて、疲れないの?って思うことがある。購買運動?ステマ?盛り上げ?私はシンプルに疲れたよ。

 

 数字が大事だからだよね。それは分かってる。数字が絶対。だからヲタクはがんばるよね。でも一人一人の単価が高いだけじゃ意味なくて、母数を増やさなきゃいけないのよね。

 

 だからステマは大事なのか。盛り上げも、その方法にさえ気をつければプラスになるのか。近年は芸能人の採用の時には、SNSでヲタクの質を確かめてるらしいしね。…一歩間違えたらアウトだけど。

 

 

 そのアウトゾーンに、好きな人の可能性を潰していることに、気づいているのかな?

 

 

 確かにSNSは自由に意見を発信できる場だけど、同時に簡単に情報を検索できる場。とは言っても、取捨選択できるほど十分な情報を得られる場ではないと私は考えている。だけどそんな情報は、例えばタレントのファンの民度がそのままタレントの印象として、簡単に採用されてしまう。

 

 私は、広い世界の中のちっぽけな暴露ごときで、可能性が潰れるはずはないと思っている。むしろ、ファンの民度の方が、可能性を左右するんじゃないかな。って、さすがにここまで来れば分かってるよね?

 

 こんなにも騒ぎ立てる必要は無いよ。もっと楽しく生きようよ。アンチ意見に対抗しようとするのが1番労力の無駄じゃない?Haters gonna hate。言わせときなよ。

 

 

 こういう時に「ファンがいなければ成立しない」とか「私たちのお金で生活してる」とか言う人もいて、まあ一理あるし失望するのもわかるけど、それはどうなのかな。お客さんがお店で商品を買った時のお金で生活してるとか、私は思いたくないんだけど(笑)そんなことお客さんに言われたら速攻クレーマーとして処理するよね。

 

 

 そういえば、無断転載も増えてきたよね。せっかくタグつけてトレンド入りしても、ファンが無断転載してしまうようなタレントを採用するのかな。まあいいや、それに関しては犯罪にあたるからね、気をつけて。

 

 


 ってなんの話だっけ?蒼弥の話だよね?

 

 何が言いたいって、守れなくてごめん。配信の時の騒動も、今回の発端も、このままじゃヤバいって分かってたのに、私の発信力じゃ止めることが出来なかった。私がもっとちゃんと動けば、もっと楽な世界が続いてたかもね。

 

 最近、HiHiJetsがなんでこんなに愛しいのかって、全員年下だからだなって思ってた。そんな年下を支えてあげることが出来なかった。

 

 なんたるタイミングで、ドリボの前に少年収に入ることが出来て、3人のステージを見た。色々変遷があったJetsだからか、すぐに対応していた。蒼弥がいなくて作ちゃんがヘルプに入ってくれてた時、ユニットは成立してるって思ってしまった自分がいたけど、その時よりも今の3人は、ずっとずっと完璧なユニットだった。寂しかったけどね。でも3人の表情が、3階席からでも素敵だった。ちょっとは無理してたけど、バラードの表情の作り方はまた磨きがかかってて泣きそうになったけど。彼らはきっと3ヶ月乗り越えてみせるんだろう。

 

 

 最初は、蒼弥の可能性を潰す奴らはもう許せないって思ってた。でも今では、蒼弥が、残された3人がもっと輝くには、2人の存在が必要なのだと痛感した。

 

 
 どうしても読んで欲しい記事がある。許可もちゃんと頂いたので貼ります。上手く飛べる方法が分からなくて本人のツイート経由します(笑)

 


 ほぼほぼ同じなの。そうは考えられない人もいるだろうけど、もし何か伝わってくれたら嬉しいです。

 

 


 さてさて今日は蒼弥の誕生日。結局このブログは誕生日にかこつけた、言いたいこと言うだけのブログになってしまった。まあ、せっかくのおめでたい日なので重たくてネガティブな話はここまでにしよう。

 

 年々、よりたくさんの人に蒼弥が誕生日を祝福されるようになってて嬉しいよ。

 

 

 ちょっぴり世知辛い世の中だけど、蒼弥の伝記の最後の1ページはハッピーエンドであることを祈っています。