渡る世間は無情なほどに

選び放題のアラカルト

・その確かな歌が聞こえる

※5×20ツアーのネタバレを含みます

 

 12月25日、聖なる日。ついに自名義で嵐さんのライブに入ることが出来ました。

 

 なぜ4年も前に担降りしたはずの私がまた名義を作ったのかというと、このツアーがアニバ魂であったから。今の自担たちは少なからず(というか菊池の兄さんに関してはかなり)嵐さんの影響を受けていて、今の私のドルヲタの根本も嵐さんが作ってくれていて。だけど嵐担をここまでずっと続けていた友達たちには申し訳なくて、だから急遽名義作って投げたらまさかのクリスマスに当たった(それこそ申し訳なかったけど、周りの嵐担はみんな優しいからちゃんと送り出してくれたと思ってる)

 

 エモいとかしか言えなくなった流石の語彙力だけど、ちょうど公演終わりにweb開いたら刹那ルツブヤキが更新されてて、菊池の兄さんがすべてを代弁してくれていた(偶然)

 

 でもどうしても、いくらか時間が経っても消化しきれない部分があって、このブログを書くことにした。

 

果てない空

 

 そもそもこの曲に来るまでに、私が一番好きな曲Breathless、自分がヲタクだと自覚した曲Everythingと、私的エモエモ曲が続いていて感極まっていた。からの何故か1人上段に立っている二宮さん。彼こそが元担。あ、これなんか来るわ?って思ってたら、まさかのほぼほぼ1人で歌うという。

 

 有難いことに嵐さん以外にもグループ問わずたくさんの現場に足を運ばせて頂いていて、ある程度の演出予想ってつくようになってしまった。詳しく書くのは避けるが、この曲はこんな感じかな?と思ってたらほんとにそのままやったこともある。

 

 今回の嵐さんでもある程度予想はしてみたけど、その斜め上をさらに最高の形で突き進んでくんだよね。セトリは確認してた。エモくて強いなって思ってた。でもそれ以上だった。曲のつなぎ方も、照明のあて方も、ステージ上の動きも、特攻の出し方も。さすがMJ様。

 

 その日のMCでも言っていたけれども、翔さんが持ち込んだHIPHOP系のC&R、心地よかった。これこそが私の大好きな"ジャニーズ"のライブの一体感だなって思った。

 

 散々盛り上がっても果てない空の頃には静かに聞き入る形ができていて。そこにニノの歌唱力。しかもメンバーも絶賛するぐらい絶好調だったらしい。かなり震えたし鳥肌たったし、聞き入りたくても、なんとなくこのまま固まっちゃう気がして最後まで黙っていられず、同行者についやばくない?ともらしてしまうほど(笑)

 

 いくつかのWSで東京後半初日の映像が流れていて、果てない空ももちろん流れていて、すごいな〜とは思っていたんだけど、なんか表現できないくらいやばかった。

 

 しかも、その日のMCから考えるに、その日は突如ルーティーンを変えている。ルーティーンというルーティーンもないような人だけれども、ヲタクの会場入りより早く、16時にはスタンバイが完了していたと言う。急に変えてちょっとは調子狂うのが普通だろうに、狂うどころか絶好調で歌い切ってくれた。

 

 あの歌声は、猛烈なインパクトとして残っていて、かなり鮮明に思い出せる。再現は出来ないけど(笑)

 

 あー生歌ってこのためにあるんだな、とか思っちゃった。割かし自担って歌唱力高めの人が多いけど、ダントツ。そもそも規模が違うしな、普段から生歌な人もいるし。

 

 

それにしても酒のつまみはテレビ、とan・anで言ってるあたり最高だよ。MOREでも言ってたけど、ステージで輝くために普段をありのままに見せるってスタイルが素敵すぎるよ。

 

 


やっぱり二宮和也は私のトップアイドルだ。

やっぱり原点である嵐さんは頂点だ。 

 

 

 ところで、あの量のスワロ使って、特攻も派手に出してて(上から花火出すの初めて見た)、ほんとにチケ代1万円切ってていいんですか?