渡る世間は無情なほどに

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・#MADEありがとう

 

 

 2020年1月31日 MADE解散

 

 

 ジャニーズJr.史に遺る出来事だと私は思っています。

 

 正直MADEさんのこと詳しく知らない方だと思うし、やっと最近名前と顔が一致するようになったばかりの奴なので忍びないのですが、ここ数年嵐さんやNEWSのライブにも通ったひとりの現場大好きなヲタクとして、書かずにはいられませんでした。

 

 

 ジャニーズJr.という「次世代を担う若手」という世間的なイメージに異を唱える気はありません。でもMADEさんは、ジャニーズJr.という「職人」を体現してくれた人たちだと思っています。

 

 自分たちにも十二分に魅力があるのに、先輩のバックに徹し引き立てる姿。どんなライブにも順応し、素敵なエンターテインメントを支えてくれている姿。何度も何度もこの目でそれを見てきました。

 

 

 遅いとは思いながら今回の解散発表を機に少し調べてみたんですけど、結成から12年にもなるんですね。そりゃそうだよな。『君と僕の見ている風景』、嵐さんの10-11ツアー、そこに既にMADEっていうユニットはあるんだもんね。

 

 先日、ストスノデビューの裏で密かに発売されたNEWSの『EPCOTIA ENCORE』、間に合って良かったと心の底から思った。

 

 

 

 そして今日は、MADE in Loveを何度も見ているんですけど、唯一のオリ曲なんですか?

 

 

 とっても良い曲なのにな、これももう消されちゃうのかなって思うとやるせない。是非今日中にこのブログを読んでくれた人は、一度でいいから聞いてほしい。

 

 

 やっぱり惜しいな。悔しいな。

 

 

 私は、Jr.のユニットのメンバーが変わることは当たり前だと思っています。だけど10年以上続くのもまた珍しく、MADEというユニットがついになくなってしまう。きっと事務所に残ってくれる人たちは、個人としてまた先輩の後ろにつき姿を見せてくれるのだろうけど、もう横並びの4人を見れないのは非常に残念です。

 

 普通にSTORYとか新国立とかの後ろにも”MADE”がついていそうなのにな(笑)

 

 当たり前なんてないのだと一昨年の秋にも痛感したはずなのに、嵐さんとNEWSのどのライブにもいてくれるって信じていたのかもしれない。

 

 

 とにもかくにもMADEさんは、私の大好きな現場には欠かせない、大好きなジャニーズJr.でした。彼らそれぞれの未来が明るいものであることを、密かに願っています。