渡る世間は無情なほどに

選び放題のアラカルト

・おまえは今でもアイドルさ

 まさか今年も入れるなんて思ってなかった。

 

chamomileol.hatenablog.com

 

 ちなみに去年の記事によると語彙力喪失して「エモい」しか言えなかったみたいだったけど、今年は「にのみやさんえろい」でした(笑)

 

 どうやったらこの感動を文字で伝えられるのか教えて欲しいし、どうやったらあのえろさを伝えられるのかも知りたい。

 

 

 

 ところで、どうしてまた書き始めたかと言うと、どうしても伝えたいことがあったから。しがないヲタクのしょうもないことですがお付き合いください。

 

 

 

 今回はね、ちょっとだけ、さりげなく、ひとりで勝手にソワソワしてた。だって自担(正確には元担)の結婚なんて初めてだったから。

 

 

 私、リアコでヲタクしたことないんです。本気で好きになりそうだったら勝手にセーブして、担当のレベルにはあげずに推しとして湧くんです(何の暴露?)

 

 また、夢を与えるのがアイドルの役割だとするならばそれは疑似恋愛的な要素はもちろんだけど、結婚のように何か幸せの形を伝えていくこともまた役割のひとつだと思っています。だから悪いことじゃなくて、むしろとっても素敵なことで、結婚を通して夢をまた持たせてくれることもあると思うの。

 

 それに、私を幸せを教えてくれた人が幸せになれない世界なんて、どう考えてもおかしい。

 

 

 要するに、別に結婚することが嫌だったんじゃなくて。やっぱり、色々あったじゃない?(笑)

 

 この人がタイミングを間違えるはずがないって、嵐という存在を脅かすなんてことするはずがないって。分かってたけどそれでも、ソワソワするもんでしょう?

 

 

 

 私を支えてくれる概念はジャニーさんだけど、それでも、根底にいるのはやっぱり、私にとってはゆるがないゆるぎようがないトップアイドルの二宮和也なんです。

 

 

 

 それは、公演に入って、尚更強く思いました。

 

 

 私にとって、ジャニーズのステージは、夢の国と等しいんです。というか夢の国なんです。だから、5人の誰かが最初の挨拶で「夢の国へようこそ」って言ってくれた。それだけでもう感情のリミッターは切れてたのかもしれないけれど。

 

 ちなみに夢の国ってね、私が大学で学んでる学問上でも良い例として取り上げられることが多いんだよね。誰もが知っている通りだけど簡単に説明すると、施設内におけるテーマ設定やサービスの質などが統一・徹底されてひとつの世界観が保たれている、完璧な異世界だってことです(個人的な意見も含みます)

 

 嵐さんも完璧なんです。私が入ったのは中日だったけど、そんなことは全く関係ない。若い子たちの現場にばかりいると、まだまだ失敗も多くて暖かく見守ることも多く、それもまたたのしみだけど、嵐さんはプロのエンターテイナーなんです。

 

 

 特に二宮さんの話をしましょう。

 

 結論から言うと一瞬も逃さず魂がこもってるんです。

 

 ちょっとネタバレ含みますね。もちろん裏にはける時に直しては来るんですけど、徐々に前髪が崩れていく感じがなんともえろくって(ごめんなさい、これに関してはえろい以外の表現方法が分かりません)、そのえろさの最高潮がBreathlessのラスサビにドンピシャでやってくるんです。そこに生歌の歌唱力と表現力。ほかにも、明るい歌ではほんとに楽しそうにパフォーマンスしていたり、切ない歌では表情も伴っていたり、ハードな曲を踊り終えたあとにカメラに抜かれてニヒルな笑みを浮かべたり。

 

 この人、何から何まで天才的な表現者だなって思いました(今だからこうやって伝えられるけど、終演直後にえろいとしか言えなかったのは許してください)

 

 

 

 結婚がなんだ。

 

 

 アイドルの二宮和也は、何にも変わってない。そりゃ内面だったり演技等の幅は生活の変化に乗じて変わってくるのかもしれないけれども。

 

 もちろんバラエティーだったり役者だったりの彼も好きですけど、先にも言ったように、アイドルの二宮和也が好きなんです。嵐の二宮和也が好きなんです。

 

 

 

急な発表でたくさんの方を驚かせてしまったかもしれませんけれども、これからも変わらず二宮和也二宮和也として活動を続けていきたい

二宮和也、ラジオで結婚報告「ずっと走り続けていきたい」 | ORICON NEWS

 

 本人の言葉です。

 

 解禁されたSNSでもなく、嵐のライブでもなく、個人のラジオ番組で初めて本人からきちんと報告があった。私はそれを、彼の意思の表れだと考えます。"嵐の二宮和也"は、"嵐の二宮和也"のまんまなんだ、と。

 

 

 だから私は、これからも彼をきちんと応援できる。というよりもむしろ、尊敬度がまた上がったし、まだまだついて行きたいと思いました。最近あんまり嵐さんを追いかけられていなかった私が言うのもおかしいですけどね(笑)

 

 

 

 とにかく、アンドモアに入った今だからこそ、初めてきちんと言えます。

 

 

 結婚おめでとう。どうか幸せになってください。